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ふじおファームさん | 加茂地区



木津川市自慢の農家さんの ご紹介です!


 

ふじおファーム 木津川市加茂町瓶原

 

木津川市の学校給食を考える会 農家さんご紹介 第2弾 今回私たちの取材を快く引き受けてくださったのは、 加茂地区で様々な農産物を栽培されている ふじおファームさんです。 藤尾さんは、 この地域で作るのが一番おいしい 旬のものを作っていきたい。 と、農業への思いを語ってくださいました。 ふじおファームさんで現在 栽培・出荷されているのは、 なす・水菜・菜花・ズッキーニの4種類。 7〜10月はなすが収穫時期を迎え、 取材させていただいた際には、 辺り一面なすがきれいに実っていました✨


品種は艶姿(つやすがた)


ふっくら艶やか こちらの姿が映しだされそう✨ 木津川市ではこの艶姿が 多く栽培されているそうです。 味が濃く、皮が少し厚めなのが特徴。 なすは水やりではなく 水路を通して、 なす自身の力で吸い上げます。

水分を得るためにしっかり根が 張ってそうですね!

藤尾さんは畑に入るなり、 なすの様子を細かくチェック。


お話をしてくださりながら、 慣れた手つきで葉を剪定されている姿が 印象的でした^^ 収穫時は、ひとつひとつ、 傷等を丁寧にチェックされています。

なすを見つめる奥さんの笑顔、とっても素敵! 苦労されていることを伺うと、 自然災害が来ると 諦めなければいけないことがあること…

なすを栽培されている畑の横には、 強い風に備えて 大きな植物が植えられていました。

藤尾さんご夫婦が、 経験値からの予測で早めの収穫をしたり、 苗木の補強をしたり、 毎日とても手間をかけてらっしゃることを ふじおファームさんで働いていらっしゃるパートさんから伺いました。 農家さんの絶え間ない努力で おいしいお野菜をいただけるんだと、 改めて胸が熱くなりますね。 ふじおファームさんのなす(艶姿)を ご家庭で調理する場合は、 揚げ浸しがおすすめ!

程よい噛みごたえに加え、 身はふわっとしているのに弾力がある。 そんな不思議な食感が とっても癖になりそうです。 ぜひ召し上がってみてください! また、艶姿は味の濃さに定評があり、 現在、飲食店にも納品されているそうです。 東京 AWキッチン(イートウォークグループ) 関東でもふじおファームさんのなす料理をいただくことができるなんて^^ 収穫してすぐ、新鮮ななすは そのままでも甘みがあり、 とても美味しかったですよ! お店で見つけた際にはぜひ手にとってみてくださいね♪ 冬が近づき、 おいしいなすの時期も終わり。 来年もまた、 ふじおファームさんのおいしいなすを 食卓でいただけますように✨ ふじおファームさんで出荷されている これからのお野菜 ふじおファームさんでは、 1年を通して様々なお野菜を出荷されています。 秋を過ぎると、菜花の時期。 既に植え付けが始まり、 1〜3月に収穫されます。



5〜6月になると、 ズッキーニを収穫予定。 ふじおファームさんのズッキーニは、 加茂地区の給食でも 提供されているそうです✨



またビニールハウスでは 水菜の栽培もされていて、 こちらは1年を通して出荷されています。

"京の伝統野菜" のパッケージが目印!




ふじおファームさんのお野菜は、 ほとんどが市場に出荷されています。 近場では、 ・イオン高の原店 ・みのり市 で購入することができます! 木津川市民の特権ですね。


 そしてそして… なんといっても海老芋 給食を考える会のメンバーからも、 ふじおファームさんといえば海老芋! と声があがりました♪ "海老芋"という 聞き馴染みのないお野菜の名前。 藤尾さんが丁寧に教えてくださいました☺️ 海老芋はサトイモの一種で、 海老のように反り返り、 縞模様がついている珍しいお芋。 サトイモとは違った ねっとりとした食感があり、 とても高価な食材だそうです。

ふじおファームさんでは、 2年前まで海老芋の栽培をされていて、 もともとは海老芋を栽培するために 加茂に来られたと言っても過言ではないそうです。 加茂地域は粘土質の土地柄、 海老芋がとてもおいしく栽培できるとのこと! そろそろ栽培を再開したいなぁと おっしゃっていました♪ 高級食材の海老芋が食卓に並ぶことは なかなか難しいそうですが、 木津川市自慢のお野菜。 出荷される日が待ち遠しいですね。 ふじおファームさんこだわりの お野菜たちを買いに、 ぜひ、イオン高の原店・みのり市に足を運んでみてくださいね! 地元の新鮮なお野菜で子どもの野菜嫌いも 克服しましょう♪


 

ふじおファーム 木津川市加茂町瓶原

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